詳細情報
- 絶対可憐チルドレン 21 (少年サンデーコミックス)
- 発売日: 2010年04月16日
- 小学館
- 椎名 高志
- Amazon 価格: ¥440 (税込)



カスタマーレビュー
- 椎名先生はらき☆すた大好きなんだろうな・・・
- とわかるオタクネタ満載。ニコ動ネタはちょっとひくが(個人的にあのサイト嫌いなので) クドくなく笑えて読ませるのはさすがのベテラン。作者のブログ見てればらき☆すた大好きなんだろうなというのはよくわかるw 明らかに08年頃から作中に散見されるこなた顔。先生同様、ハルヒ・こなた信者の私も嬉しい限り。ご本人も仰っているようにハルヒらきすた的なメガヒットコンテンツではない。とてつもなく面白いというわけではないが、安定して面白い一流雑誌の二番手作品。中学生になった薫達は更に可愛くなっているのだが、なぜか実用性は感じない。絵柄は好きだがそういった気は起きない。だから逆に評価している。作者の人柄が作品に滲み出ているのだろうか。歳とって一周して私も最近はこういった作品が好みになってきた。
- 葵と紫穂の空気ぶり。まぁ薫が活躍してくれればそれでよい
- DVDはファンなら買い。この額でDVD付きはマジで赤字らしいよ?
まぁメインヒロインの薫と脇役の腹黒コンビではそりゃ扱いに差が出てもしょうがない。
薫が思春期の乙女として可愛いから満足満足 薫可愛いよ薫。冒頭一分で満足ですよ私は。
- パンドラと兵部の思惑は?
- こんなにオールドファン向きの内容でいいんだろうか? と思いつつも、OVA出るくらいだから今の読者層にも受け入れられてるんだろう、良かった良かった、なチルドレン21巻。
今回パンドラ年少部が薫たちの中学に転校してきます。エスパーとノーマルは相容れないを対外的に標榜している兵部少佐の狙いやいかに?
少し予想妄想すると、このお話は筒井康隆の七瀬シリーズと同じく、古典と言ってもいいエスパー迫害・エスパー差別が底流のテーマとなっております。そして、エスパーとノーマルの共存となるか、全面戦争となるかは、超能力者たちの将来の女王たる薫にかかっているわけで。
兵部が視野に入れていることは、おそらく2つ。
一つ。純粋培養のエスパー組である澪たちを普通の中学に通わせることで、ノーマルとの共存を探る。兵部は立場としてはすでに過去の人です。未来を担う子供たちに、未来の共存か戦争かの選択を委ねる。
もう一つは、薫たちとパンドラエスパー組とに友情を芽生えさせ、いずれ訪れるかもしれないエスパーVSノーマル戦争の時に、薫たちがパンドラの子供たちを守るようにさせること。この道ですと、薫たちはエスパーの女王の道を歩むことになりますが(実際、以前の描写で成長した薫が澪を助ける未来のシーンがありました)、いずれにしてもエスパーの子供たちの庇護にはなる未来です。
共存か戦争か、兵部は神のサイコロならぬ未来の子供たちに委ねたのでしょう。まぁ妄想ほとんどですが!
世代的に古いオタクになる椎名先生の「今のオタクネタ」はかなり寒いですけど、読んでいくと段々背中が痛痒い気分というか気持ちよくなっていくから不思議! そんなとこもお勧め!!
- いつもどおり
- 今回もまた手垢がつきまくっ・・・ゲフン! 王道ですね。いらんお世話ですけどもうちょっと日持ちするネタを選んでもいいのでは?
- 賢木先生の活躍
- チルドレンが小学生の時と変わらない態度でいようと務める皆本に対して、中学生になってどんどん変わっていくチルドレンの行動や想いを反映するためか、物語中における賢木の重要性がどんどん増している感じがします。優等生っぽくて硬くなりがちな皆本のペースを、賢木のふまじめさが緩めるという感じです。
そして、ふつうの中学生のような日々を過ごすエスパーたち。でも、この楽しい日々は明日も保証されているものではなく、日常を続けるための非日常がいずれ訪れるのでしょう。